あらすじ
アンデッドの浄化を終えたヴェル一行は、帰りがけに三男・パウルの協力のもと、護衛をつけてもらうことに。紹介された怪力少女は、エドガー軍務卿の秘密の切り札で……ヴェルの新たな「側室候補」だった!
引用:Amazon
感想
すんげぇクルトの無能さが発揮されてる。
なんていうか‥親の意見を鵜呑みにして何もせずにコネだけを頼りに生きてきたけど、下の弟たちが有能なことに気づくも、努力をしなかった奴の末路みたいな感じ。
あー。これはどうしようもないやつだわ。
ヴェンデリンの有能さは確かに師匠との出会いという偶然もあったけど、努力したから今があるんだよね。(転生チート感はあるけれど、チートの種類違う気がする)
教えを請える人は成長するけど、他人のせいにしてオレ悪くない!って意固地になるやつは面倒だから放っておかれる典型??
無能は引きずり下ろして有能なやつに頭をすげ替えよう!みたいなのがすごい。
鎖国状態だったから気づかなかったけど、この街やばくない??次期領主についてくのやべぇかも。みたいなのがすっごく伝わる話だった。
むしろ、ひたすら引き摺り下ろすにはどうする?の話だったわー。次巻で話が進むのを期待!
オススメしたい人
- なろう系が好きな人
- ハーレム主人公ものが好きな人
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