あらすじ
ストーリー仕立てでよくわかる
「上手な時間の使い方」「やる事が多すぎて時間が足りない」
「限られた時間で最大の成果を出したい」
「仕事とプライベートな時間のバランスを取りたい」
「なんとなくスマートフォンをダラダラ見てしまう」
など、現代人の時間に関する悩みを解決する1冊です。・人生とは時間投資である
・時間投資先の見極め方
・忙しくてできないという幻想
・やりたいことがわからない現代人
・夢や目標なんて考えてもわからない
・「全部やらないといけない」という幻想を捨てろ
・天才の休憩法
・予期せぬ出来事に時間を奪われない方法
ほか大学教授に扮した時間の神・黒野と会社員・春香の
引用：Amazon
会話を通して、本質的な時間の使い方が分かります。
感想
この本良かったですー！！
私の中で発見だったのは「時間は投資」であること。
この発想はなかったんですよね。
私たちは24時間という時間を投資しているんです。
その時間を「どこに」使っていて、そこから「何を」得られるのか。
何も考えていなかったことに気づいたんですよ！！！
とりあえず短い時間でやっていたので、得たい結果がなんなのかも決まっていなくて。
そりゃそうだよ！！得たい結果があって初めて意味のあるものになるんじゃんね。
でも、やりたいことって無限に出てくるじゃないですか。
私自身、この本を読みながらたくさんのやりたいことが出てきたんです。
それに対しても答えを出してくれていて。
それは・・・「で、今、どこを目指しているの？」
例えば、得たい結果が「充実した毎日を送りたい」だった場合、やりたいこととやらないといけないことに点数をつけるんです。
・登山をしたい→7点
・推しのライブ→8点
・資格の勉強→5点
・部屋の片付け→3点
もし、得たい結果が感情の得点と一致しているなら１番得点の高いものをすればいい。
今回だと推しのライブ。
でも、今、得たい結果が「昇進、昇格」だった場合は資格の勉強になる。
優先順位の付け方はなるほどー！！ってなりました。
どの選択肢を選ぶかは「自分が得たい結果」によって変わってくる。
自分がどうしたいのかが考えないといけないことですね。
オススメしたい人
- 優先順位の付け方に迷っている人
- 次巻がいつもどうでもいいことに消えて悩んでいる人
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