あらすじ
「なんでこんなに読むのが遅いんだろう…」
「以前はもっと本を読めていたのに…」というすべての人へ。積ん読、解消!!
月20冊があたり前になる。
なぜ「1ページ5分」の遅読家が年700本の人気書評家になれたのか? 音楽を聴くように本を読む――さあ、「フロー・リーディング」の習慣を始めよう。
引用:Amazon
感想
昔はもっと読めたのに、最近はあんまり読めてないなって人にこそ。
昔はもっと読めたのに、最近はあんまり読めてないなー。って思ってた時に出会ったのがこの本!タイトルが最高すぎると思って!
「遅読家のための読書術」
今のわたしにピッタリでした。
最近は本を読む人が少ないと言われるくらい、本を読まない人が多いですよね。わたしはそういった人たちに比べれば読んでいるとは思いますが、10代、20代の頃に比べたらかなり読書量が減りました。
理由は簡単。
物理的に時間が足りないのと集中力が続かない。
昔はなかった、仕事、家事、育児というタスクが常にあり、かつ身体の衰えにより、集中が続かない‥!!!言ってて悲しくなりますもん。
でも、この本のある内容を試してみたら、スルスルと読めるようになったんです!!
それは‥
「レビューを書く毎日がはじまると、読書の負担がものすごく軽くなった」という一文です。
実は、わたしがこの読書記録を始めたのはこの一文を読んだからなんです。
この投稿で7冊目になりますが、毎日1冊のレビューを書くように決めて投稿を始めたところ、めちゃめちゃスルスル読めるようになったんです!!すごくないですか?!
毎日毎日インプットインプットで、吐き出す場もないまま溜め込んでた知識を、アウトプットを必ずするようにした途端、頭に入るようになりました。
完全なるインプット過多状態だったんです。
謎が解けた‥!!
もし、昔よりも読書量減ったなーって思われている方がいたら、1章だけでもいいので読んでみてほしい本ですね。
オススメしたい人
- 昔に比べて読書量が減ったと感じる人
- 読むのが遅いと感じている人