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【#44】この音とまれ! 29巻・感想:罰ゲームから始まった3人の物語

あらすじ

千太朗と晴の二人で予選を突破し、全国への切符を手にした永大附属高校箏曲部。そんな永大の唯一の新入部員・小早川明里が入部したきっかけはジャンケンの罰ゲームというものだった。しかし、次第にお箏にのめり込んでいった明里は初心者には難しい『瀬音』を弾けるようになるまでの成長を遂げるが…!?

引用:Amazon

感想

読んでて涙出てきた。
ほんとこの作品は泣けるポイントが多くて‥。
今回は永大附属の話がヤバかった。

永大附属の箏曲部は2人だけで、そこに新入生が加入してるんだけど、その新入部員は罰ゲームで入部してるんです。

実際は部室前まで入部届持って行くだけで良かったんですけど、タイミングが悪いことに?落とした入部届を千太朗が拾い、そのまま入部。

罰ゲームであってもやっていいことではないんですけどね。

新入部員の明里はそのまま本当のことを言えず箏曲部で練習を始めるんですが、どんどんとのめり込んでいって。

そうした内に千太朗と晴に罰ゲームで入部したことがバレちゃって。泣きながら謝るんですよ。

始まりは最悪なのにのめり込んでいた自分がいて。もっとこのまま続けたいってなって。

それは2人にも伝わってたんです。
「この一ヶ月間明里が頑張ってきたのは事実だろ」って!!!!

ボロボロ泣きました。
ちゃんと見てくれてるんだね!!
私の涙腺ゆるすぎて止まらない笑

121話だけでこんなに長くなっちゃったけど、このあとは永大附属の演奏であったり、ずっと時瀬のことをバカにし続けてた智華女子の演奏であったり、見どころしかない一冊でした。

なんかもう‥読んで!!
語彙力足りなさすぎて良さがちっとも伝えきれないけど、最高なので!

オススメしたい人

  • 青春したい人
  • 青春したかったのにできなかった人
  • どっちでもない人

正直どんな人でも読んでほしい。

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