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【#43】悪の華道を行きましょう 3巻・感想:夫の不倫相手と元妻に出会うってどんな拷問ww

あらすじ

王子に捨てられた美貌の令嬢セレスティーヌ。醜い禿げデブ宰相といやがらせ婚をさせられたはずなのに…!?前世の男性の趣味が蘇り、宰相を深く愛し、義息子のマルクや実子のリュカと幸せな家庭を築いてしまう!しかし、そんな状況を許せない人間の企みにより、セレスティーヌは記憶と宰相への愛を失ってしまい……!?今巻も充実の描き下ろしを収録です♪ やましろ梅太先生によるフィリクス元騎士団長から見た宰相様の日常を描いた6Pコミック+真冬日先生による特別書き下ろしSS「清き花と毒の花」、お楽しみください!

引用:Amazon

感想

最初から最後まで面白かったー!!

宰相とセレスティーヌの関係破綻の危険が出てくるようなお話ばかりだったんですが、最高でした!

9話は宰相の元妻と不倫相手のお話で、ざまぁが過ぎる展開でした笑

2巻に出てきたジェイス殿下からのお礼として殿下の国の有名画家にセレスティーヌと息子の肖像画を描かせることになったんです。

でも、その有名画家は宰相の元妻の不倫相手w

不倫相手も元妻も自分たちが捨てた相手の元に行くことを分かっていながらも、肖像画を描きに行ったんです。

それまでは不倫相手と宰相の元妻は仲睦まじかったんです。でも、不倫相手の有名画家はセレスティーヌに惚れちゃうんですよね。

元妻は自分の息子に取り入りおいしい思いをしようとしてたけど失敗し、愛する夫にも見向きされなくなり、しかも夫はセレスティーヌのことしか描かなくなった。そしてセレスティーヌの絵は絶対に売ろうとせず、困窮した日々を送ることになった。

いや、もうざまぁとしかw

最高の展開でした。
次も楽しみです。

オススメしたい人

  • ざまあ展開が好きな人
  • 笑顔で他人を貶めていく作品が好きな人

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