あらすじ
「この芸能界（せかい）において嘘は武器だ」 双子の兄妹・アクアとルビーは絶賛、芸能界で奮闘中!! ルビーが所属する新生『B小町』はファーストライブを終え、更なる活躍が期待される。一方、アクアに舞い込んで来た次の仕事は“2.5次元舞台”への出演!! その舞台には、恋愛リアリティショーを経て“彼女”となった黒川あかねと、アクアに恋心を抱く有馬かなも出演する事に…波乱の予感!? “赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作…第5巻!!
引用：Amazon
感想
推しの子のアニメを見てたら読みたくなっちゃったので、再読。
この巻は東京ブレイドの話ですね。
今ガチの時は黒川あかねってちょい役で終わると思ってたんですよ。
それが東ブレからガッツリ絡みはじめて、こんなにも話に関わってくるとは思ってなかったです。
わたしがこの5巻の中でマジで印象に残ってるのは、45話の伝言ゲームですね。
わたしが2.5次元舞台の内情を知らなさすぎたのかもだけど、
作家
↓
編集
↓
監督
くらいの人数の伝言ゲームになってると思ってたんです。
作家と監督の直のやり取りはないにしても、もっと作家の意見って通ってると思ってました。
実際は
作家
↓
サブ担当編集
↓
担当編集
↓
ライツ（権利管理）
↓
制作orプロデューサー
↓
脚本家マネージャー
↓
脚本家
めちゃめちゃ人が関わってる‥！！！！
ここまで行くと伝えたいことが曲解されて伝わっちゃうよ。
だからなのかな。
時々アニメ見てても、原作とは解釈が違いすぎて「？？？？」ってなるアニメが出てくるのは。
こう言った現場のリアルを分かりやすく、かつ、面白く伝えてくれる作品はすっごくいいよね！
推しの子は内容も面白くて大好きなんだけど、こういった業界のリアルとかも知れるのがすっごく良き♡
また別日に続きを読むんだー！！
オススメしたい人
- ドロドロ展開大好きな人
- 昼ドラ好きな人
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