書籍

【#18】なまけもの時間術・感想:自分に対して甘々で生きていいんですね

あらすじ

★★★ 「遅刻するけど結果は出す」ひろゆき流・時間術! ★★★

「時短社会」「働き方改革」……働く時間はどんどん短くなるなかで、
時間に追われながら、毎日をがむしゃらに生きる。
しかし成果主義のこれからの社会では、その努力は報われそうにありません。

そんな生き辛い社会のなかで、
「遅刻はするけど、きちんと成果を出す」のがひろゆきさん。
ゼロからイチを生み出す独自のアイディアで“2ちゃんねる”“ニコニコ動画”を創出し、
日本のインターネットメディアを牽引してきた彼が考える
仕事において「本当に頑張るべきこと」とは…?

今まで多くを語ってこなかった彼の時間観を通して、
なまけるのが苦手で、頑張りすぎちゃうビジネスパーソンに
「成果社会で生き抜くための時間の使い方」を伝えます。

【本書のエッセンス】

■約束の時間に遅れる人より、時間通りに来て、何のアイデアも出せない人のほうが「悪」
■眠りにつくために30分使うくらいなら、「好きなことをしながら寝落ちする」
■「嫌なこと」からは、逃げていい。空いた時間で「楽しいこと」をすれば「勝ち」
■頑張るより、ストレスがかからないことが大切。そのほうが人生は楽しいし、長生きできるので「幸せ」
■ブラック企業で働く人ほど、情報を集める自由時間を確保して「美味しい転職」をしよう

凡人の常識を超越した「なまけもの時間術」を身につければ、あなたはもう、無敵です!
どうかご期待ください!!!

引用:Amazon

感想

なんていうか‥ひろゆきの本って感じでした。
語彙力が足りなさすぎの感想ですね。

この本は終始、自分基準で、自分がいかにラクに楽しくできるように生活できるのか。そして、それ以外の自分の力の及ばないところで決まることは時間のムダとストレスになるだけだから気にしない。って感じでした。

最初の方に出てきた、「なんで遅刻しちゃいけないの?」に関しては、「は???」みたいな感想しか出てこなくて一回読むの辞めたくらいイライラしました。

ひろゆきの言い分は「僕にはやることがたくさんあるし、やりたいこともある。だから遅れてもしょうがない。遅れる前提で時間過ごしてくれればいいじゃん!」って感じで。

そんなんだったら時間とか待ち合わせとかすんなよ!って思ってイライラしました。

でも、その先の話はわたしにとっては新たな発見がいくつかあったんです。わたしにとってのNo. 1は「映画は選ばない」でした。

映画って見たいものをお金を払って観に行く場所であって、なんとなくで選んだこと一度もありませんでした。映画の配信版もこれ!ってものしか見たことなかったんです。

とりあえず映画を流しておいて、気になる箇所は注目してみる。それ以外は流しておく。って書いてあって。

え????映画ってそんな見方してOKなの?
2時間空きがあるときしか見ちゃいけないものじゃないの?映画ってそんなに自由なんだ。

わたしにとっては新たな発見でした。

ひろゆきの本は何冊か読んだけど、わたしとは価値観が違いすぎてイライラしつつも読んでしまう魅力がありますね。

オススメしたい人

  • ひろゆきが好きな人
  • 他人を気にしすぎる人
  • 頑張らないとダメだと思っている人

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