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【ネタバレ感想】暮らしが良くなる片付け:文房具から始める小さな達成感

あらすじ

コミックエッセイスト、うだひろえさんのリアル片づけマンガ。家族で家じゅう片づけたら、暮らしがまるごと良くなりました!

コミックエッセイスト、うだひろえさんの片づけマンガ。

整理収納アドバイザーの水谷妙子さんの指導のもと、家族で家じゅう片づけたら、
家だけじゃない、暮らしがまるごと良くなりました! 

小学生の子供ふたり、ランドセルはいつもリビングのどこか、工作や絵は山積み。
自分の机もモノであふれ、クローゼットはモノで埋まりウォークインできない状態、
あの収納ボックスはもう数年触っていない……。

子育て家庭の「散らかりあるある」状態から、
すっきり片づいた暮らしやすい家づくりへの過程を、
わかりやすくマンガで実況します。

引用:Amazon

感想

いろんな片づけ本読んできたけど、新たな発見があって、マジでためになった。

この本だと整理収納は4段階に分けられてて。
①整理(分ける)

②収納(おうちを決める)

③片付け(戻す)

④掃除(キレイにする)

こういう片づけ本だとまずは服からはじめましょう!が多いんです。
でも、この本は「文房具」から始めよう!なんです。めちゃめちゃちっちゃいところから始めてくれるんですよー!!

文房具からはじめる理由が、
・手元で整理しやすい
・単価も安く、買いやすい

など、万が一失敗してもやり直しがきくところからっていうのが最高でした。

服とかだと、今の季節のものは判断しやすくても、この先の季節の服ってどうするか判断に迷うんです。わたしも以前捨てたらダメなやつを捨てちゃって。
「なんであの時捨てたんだろー。」って後悔したことが何度もあり、毎回買い直しっていう負のスパイラル。それで片付けが怖くなっちゃったんですよね。

文房具ならやれるかも!って思えるくらい小さな単位ではじめられて、しかも実際にやってみたら、使ってない文房具が多くてちょっとした達成感も味わえて。

この先のお片付けにちょっと希望が見えた本でした。

オススメしたい人

  • 片付けに何度も失敗してる人
  • 一度にやるのはしんどい人

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