あらすじ
先帝の呪いの謎を解き、翡翠宮での日常に戻った猫猫は、桜花に連れられて後宮での夜の催しに参加したり、壬氏の頼みで狩りに同行することになりますが、そこでまた新たな事件に巻き込まれて…。暗がりの中、蛙に触れて、壬氏の秘密を知ることになる第12巻!!
引用:Amazon
感想
思いっきり猫猫と壬氏の関係性が変わっている?!
壬氏が玉葉妃の元へやってきて猫猫を返してもらうよう頼むんだけど、壬氏は猫猫を「返してほしい」。玉葉妃は壬氏に猫猫を「借りたい」ってことかしら??って聞いてて。
いつも飄々としている壬氏がからかわれているのが可愛かった笑
壬氏って何者なの??
そしてそしてなんで壬氏が猫猫を借りたいのかと思ったら、楼蘭妃の父親の子昌さまから狩りのお誘いがあって、先帝が毎年訪れていた避暑地に行くことになったそうで。
四貴妃の1人である楼蘭妃の父親からお誘いが来る宦官とは??ってなってまじで疑問でしかなかった。
いや、12巻を読み終わった現在も疑問が残るけどね!!
しかも壬氏に用意された部屋は最上級の客人向け、そして部屋の外では香泉と呼べとな??
え??もしかして壬氏って王弟の可能性ある??
とりあえずこの件は謎のまま保留しておくとして。
狩りの前に宴が催されて、壬氏のそばには馬閃、高順のそばには猫猫がつき、やっぱりここでも壬氏は上座にいる。
まじで王弟の可能性ある。(←保留とは)
今巻情報量多すぎやしないかい?!
壬氏が宴を一旦中座して外へ出て、フラつく壬氏を猫猫が追って。
常に覆面をする壬氏の覆面を外そうとするも嫌がるので、人気のない川へ行ったら拳銃で狙われる?!
12巻情報量多すぎてパニックだよ!!
しかも拳銃を避けるために滝壺へ飛び込んで、泳げず意識を失った猫猫に心臓マッサージと人工呼吸だと?!
え??待って。そして目を覚ました猫猫は濡れた服を乾かすために下着以外を脱いで。
壬氏、その姿に照れとるし笑
まじで猫猫と壬氏の関係性が発展しすぎててついていけてない。
最後のカエル事件!!
これは・・読んで確認してほしい。
これは言っちゃあかんやつ。
気になった方は是非読んでみて!!
オススメしたい人
- ミステリが好きな人
- 謎解きが好きな人