あらすじ
行きつく先はバッドエンド!そんな運命を背負った悪役令嬢マリアベル・テンペストに転生した主人公。平穏な生活を求め、奮闘する日々だったが、オズ・コンテストを境に状況が一変!サラの行動によりクラスメートを敵に回すことに…。嫌味を言われたり、水をかけられたり…典型的ないじめにあってしまう。そしてさらにマリアベルを追い詰めていくサラ。その行動はエスカレートしていき、ついには刃を向ける――!悪役令嬢の運命は!?人気小説乙女ゲーム転生ファンタジーのコミック化最終巻!
引用:Amazon
感想
とうとう最終巻です‥。
前巻で、サラが暗躍してるなー。演技してるのがバレバレで嫌な感じだなー。って思ってましたが、やっぱりサラでした。
あからさまだもん。やることが。
でも、サラはクリスティンの命令でマリアベルに嫌がらせしてると思ってたけど、違ったわ!!サラはサラの事情で嫌がらせしてた。
しかも理由が、ルーナ王子の婚約者候補を潰すため。
それが理由でこんな回りくどいやり方する?!
それともこれが貴族の常識なの?!
最終巻にして、サラの情報がドバッと出てきたのでまたまたパニックでした。
サラの狂い度合いとか見ると、かなりやべー奴なのがわかるけど、こんなんが王妃になったら国が終わりそうw
それとも、持ち前の演技力でどうにかするのかしら。
最終話は大団円で終わり、良かったね!みたいなラストだけど、もうちょっとケイトルートの幸せそうなのちょうだいよ!!!最初から最後までケイトルートで良き良き。って思ってたけど、もうちょっと幸せなところも見せてほしかったです。
これが最終巻と考えたくない!!!
続編が出るのをお待ちしております。
オススメしたい人
- 悪役令嬢作品が好きな人
- 主人公カップルの波乱は必要ない!という人
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