あらすじ
百喰一族に連なる蛇喰家。かつてその家は博打を稼業としていた。姉の想子と妹の夢子。幼い頃に両親を亡くした二人は、一族の叔母・次子のもとで微睡むような日々を送っていた。しかし安寧は破られる…賭け狂う蛇喰の血ゆえに。美少女たちの学園賭博譚、蛇喰の過去を紐解く第17巻。
引用:Amazon
感想
蛇喰家の過去回。
夢子が6歳の頃のお話でした。
内容をまとめると、
夢子が6歳の頃に両親が他界。
蛇喰家当主は姉の蛇喰想子(16歳)だが、未成年のため叔母が当主代理を務めている。
叔母は夢子の母親の妹に当たると。
夢子のお姉さんって時々回想で出てくる、入院中の人だよね?
え?え?ってなることが多すぎました。
姉が学園に入学して、百喰一族の同級生に出会って、両親の死の真相に近づくんです。
その両親の死には叔母が関与していて、実は蛇喰家当主になろうとしていた?!
そして、当主の座を賭けて姉と叔母がギャンブルを行う・・。
は?は?って言いながらも一気読みしてしまいました。
そして気になるのが、今回のお話で姉が入院中の理由も理解できたんですが、今まで叔母の存在ってどこにも出てきていないはずなんです。
え?つまり・・叔母が消されたってこと?
当主の座をかけたギャンブルに負けたから??
いや、今回は姉との勝負に勝ったけれど、夢子との勝負が残っていると言って次につながるから、まだ勝負の行方はわからない。
でも、出てきていないから・・。
あー!!!!わかんねー!!!!!
うわー!!めっちゃ気になるところで終わっちゃうし。
全て謎が謎のままで終わってしまった印象でした。
18巻も絶対買うわ。
オススメしたい人
- ダークファンタジーが好きな人
- ギャンブルが好きな人
- カイジが好きな人
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