あらすじ
聖なる夜に、奇跡は起こる
年に1度の特別な日がやってきた!
ジュンは、日頃のお礼を込めて、アードルフとクスタにクリスマスプレゼントを
用意しようと思い立つがーー。美しい絵柄で描かれる、雪と白夜とオーロラの国の温かい物語。
引用:Amazon
待望の第4巻!
感想
本好きの下剋上の作者の香月美夜先生オススメ?!
本好きの下剋上の作者の香月美夜先生が、イケオジが出てくるおすすめマンガだと以前Twitterで言ってたのがキッカケで買い続けてる作品なんです。
バーナネンさん・・いい人だったんか!!
ホテル・メッツァぺウラの前で雪に埋もれていたジュンだけど、本当に変わったなーって実感する巻でした。
でも、1個だけジュンの成長の前に言いたいことがある。
2巻か3巻で自殺しようとしたバーナネンさんから、大量の贈り物が突然届いた話が以前あったけど、アンサー回が4巻に出てきたんです!!
ホテル側の人間からは「ストーカー??」「付きまとい??」ぐらいの言われようだったけど、実はマジでいい人。
ジュンにはこういうのがいいかな。とか、クリスマスツリーが好きだって言ってたから、オーナメントもいいかも!
でも、一つに絞れないから、じゃあ全部買うことにするよ!
って結果、大量のプレゼントが届くっていうw
お国柄なのか、彼自身の個性なのかわかんないけど、距離感のつめ方急だよね。
めちゃいい人だし、喜んで欲しい気持ちは伝わるが、ちょっと待て!って読みながら言いたくなったわ笑
主人公・ジュンの成長著しい
そしてジュン!ほんとに成長した。
何だろう。メッツァペウラに来た頃は敵対心丸出しみたいな感じ?誰も信用できないみたいな感じが伝わってたの。
でも、姉妹のクッカやマリッカに手袋を手作りしたり、アードルフやクスタにはおそろいの帽子を手作りしたりと可愛いのなんの!!
あと、フィンランドってクリスマスにお墓参りに行くんですね。
これは意外でした。外国の人たちは家の中でパーティーするものってイメージが強かったので。
あ、打ち込みながら気づいたけど、家族を大切にしているからこそ、クリスマスにお墓参りに行くのかも!
オススメしたい人
- イケおじ好きな人
- フィンランドの日常生活を垣間見たい人